アルビノという名前を聞いたことがあるひとは少なくないと思います。メラニンの遺伝子情報の欠損により、メラニンが欠乏する疾患です。
photo by Edgar Zuniga Jr.
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いまでこそ、世に知られた「アルビノ」ですが、突然変異のように白い体をもち生まれてくるその容姿は、昔から信仰の対象となったり、逆に迫害の歴史になったりしていました。
アルビノは人だけでなく、もちろん動物界にも起こります。こちらアルビノのワニ。美しいですね。
photo by HarshLight
その特殊な色以外、大きな違いはありませんが、やはり視力や皮膚が弱かったり、皮膚がんにかかりやすかったりするそうです。しかし、その儚さの裏返しのような美しさは、やはり見るものを魅了します。
日本でも、アルビノ・エンターテイナー粕谷幸司さんという方が活躍されています。すごくキレイな髪ですね!
そんな美しく神秘的なアルビノの動物たちの姿。
アルビノのフェレット。雪国で暮らす“テン”みたいですね!
by Tambako the Jaguar2
こちらはソフトバンクのお父さんではなく、ディンゴという野生の犬。
photo by TheGirlsNY
ちなみにこちらが通常のディンゴです。
photo by Brian Giesen
こちらはカニグモ。白いですね。なんだかブラックライトの下につれていったら光りそうな色です。
photo by DiscoveringNewSpecies
さらにこちらはアルビノのアフリカツメガエル。
photo by kuribo
元の色はこちら。いかにもカエルらしい色です。
photo by jfinnirwin
最後はこちら。白い孔雀です。よく見る気がするので白い種類の孔雀がいるのかと思っていたのですが、アルビノだったんですね。驚きです。
photo by WireLizard
確率的には1/20,000と言われるアルビノ。自然界では目立ってしまうためどうしても生存率が低いようですが、その美しさにはなんだか神聖さまで感じます。
さて、第2弾はこちらをご覧ください。
→アルビノ動物第二段!雪のような真っ白い体に思わずうっとりしてしまう厳選画像!
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