血のように赤い体に、七色の電飾・・・あまりに目立つ「アカハラウリクラゲ」がこんな色をしている意外な理由とは?

血のように真っ赤な体に、虹色に光る電飾・・・どこぞのトラックやら暴走族の話ではなく、深海にすむクラゲの体なのです。
クシクラゲ

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その形と色で、臓器が海に沈んでいるようにも見える不気味な様子。

以前クシクラゲの紹介を以前しましたが、その種類に属する深海クラゲの一種で、「アカハラウリクラゲ」といいます。なかなかお目にかかれない珍しいクシクラゲです。
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英語ではブロッディベリーコブジェリー(Bloodybelly Comb Jelly)と言い、 Bloody bellyは血塗られた腹とか、血まみれとか、血のように赤いとか、そんな感じの意味で、Comb Jellyはクシクラゲ。たしかにそんな名前がつけられてしまうのもしょうがないような見た目をしていますよね。

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もともとクシクラゲは、体を放射状に櫛板列がついており、これをパタパタさせることで移動するのですが、その際に反射によって「七色の光」ができます。

でも、他のクシクラゲは基本透明。

では、なんでこんなに赤いかというと、それは住んでいる場所が影響するそうです。

深海には、「光る生物」が多数存在します。その光る生き物を食べたときに、体の中で光ってしまい他の外敵に見つかる可能性があるので、赤くしているのです。

この見た目だと逆に目立つんじゃ・・・って思いますが、赤色自体は深海では見えにくい色。その色で食べた光るいきものを隠しているんですね。やはり、深海の生き物は期待を裏切りません。

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カテゴリー: 水中生物  タグ: , , , .
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