ネズミのような、リスのような、可愛らしい見た目のこの動物は「フクロモモンガ」という生き物。
カンガルーと同じく有袋類で、世界最小に属する可愛らしい生き物なんです。(1番はチビフクロモモンガ)
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このフクロモモンガ、インドネシアやオーストラリア、パプアニューギニアで生息するモモンガ。
世界最小というように15cm足らず。大きくなっても20cm。胴体自体は人間の親指くらいしかありません。
実は、このフクロモモンガ、とっても環境適応能力が高い生き物。
他のモモンガが、環境の開発なので絶滅の危機に瀕している種も多い中、このフクロモモンガは生息地が開発されているにも関わらず、キチンと種を反映させているんです。
その環境適応能力もあってのことか、ペットとしてもすごく人間になつくフクロモモンガ。
こんなふうにポケットにも入っちゃいます。なにせ有袋類ですからね。
人になつくといっても、それは幼少期に世話をされてこそ。大きくなってからでは、逆に怖がってしまうそうです。だからこそ、ペットとしては、小さい頃から飼えば愛着がなおさら増幅ですね。
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