バッファローとキルクディクディクに見る、環境適応。同じ牛とは思えない姿の違いは生息地にありました。

その昔、地球の多くの場所は、森林でした。

今草原やサバンナで群れで行動をする生き物たちも、昔は森林で単独で行動していた部類が多いのです。

そして、森林で住むということと、草原やサバンナで住むということは、これほどまでに大きな違いを生むのかということが良くわかる例があります。
キルクディクディク
photo by DavidShutter

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この生き物、キルクディクディクという野生の牛。

どう見ても小鹿にしか見えませんが、体長45~70cmほどの、小さな牛科の生き物なのです。
ディクディク
photo by Ganesh raghunathan

キルクディクディク
photo by Skrewtape
このディクディクはアフリカのケニア、アンゴラなどの森林、藪地に生息し、群れは作らずに、単独もしくはペアで暮らしています。

対してこちらはご存知バッファロー
バッファロー
photo by blieusong

バッファロー
photo by Crazy Creatures

同じ牛とは思えませんよね。

これ、それぞれの住む場所に適応して形が変わっていったんです。

ディクディクは森林で暮らす生き物。隠れる場所がある森林では、隠れられる小さな体が必要です。さらに大勢でいたら見つかってしまいますので、単独行動の必須。

対してバッファローは、草原で暮らす生き物。群れで生息し、敵から襲われても対抗できるような大きな体と、群れで弱者を守ることが大事。

同じ種であっても、ここまで環境が姿かたち生き方を変えてしまうとは、生き物ってすごいですね。

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カテゴリー: 中型動物, 大型動物  タグ: , , , , , .
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