雨がほとんど降らず、暑い日照りの続く乾燥地帯。過酷な環境のナマクアランドという南アフリカのエリアに、この巨大生物は存在します。
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photo by Derek Keats
つゆのじめじめした時期なんかに見るナメクジ。
5cmくらいの棒状の体で、グレーと茶色の中間のような色をし、壁なんかにピットリとくっついてノロノロろしか動かないイメージ。むしろ、ご飯とか食べるの??という感じです。
・・・しかし、こちらの生き物もそれと同じナメクジ。
とにかくデカイし、なによりこの形はいったいなんでしょうか・・・
鮮やかな黄色の不思議な体で、もぐもぐとピンクの花を食べています。花の大きさは2.2cmらしいので、おおよそ10cm強くらいの大きさでしょう。
大きすぎて花を食べる動く口も、かなり正確に見ることできます。
なんだかピンクの花びらが耳に見えて、ウサギのモンスターみたいに見えてきます。ナメクジなのに、可愛く思えてしまうから不思議です。
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