コウモリといえば、不気味、怖い、夜、暗い・・・などあんまり良いイメージがありません。しかし、そんなコウモリの印象を覆してくれるのが、コバナフルーツコウモリです。
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世界中に980種ほど確認されているコウモリ。これは哺乳類の1/4もの数らしいですよ。そんな世界各地に生息する巨大種であるコウモリですが、その中で希少種なのがオーストラリアに生息するコバナフルーツコウモリ。
体長は7~13cmほどで、名前の通りフルーツなどを食べる小さめなコウモリです。
クリッとした大きな目が特徴的ですね。
オーストラリアは手付かずの自然が多い土地ですが、それでもはやり開発によって住処がなくなったり、食事となるフルーツがなくなったり、農園で外敵とされ駆除されてしまったり数を減らしているコウモリなのです。
この写真は、そんなオーストラリアで猫に襲われてしまったコバナフルーツコウモリを保護されたかたのもの。ちゃんと飛行訓練などもして、野生に返したそうです。
て・・手に乗ってます!可愛い!
こっちはミルクをペロペロ・・・こんなのが家にいたら・・・エゴながらもそのまま飼いたくなってしまいますね。可愛すぎます。
Credit: Adam Cox
名前:コバナフルーツコウモリ
英語:Blossom Bat
体長:7~13cm
指にぶら下がってくれる姿がもう・・・たまりません。。。目がクリクリ。なでられているところも気持ち良さそうですね!
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