絶滅した・・・と思ったらやっぱり現存してた!!!6500万年前の姿を今に残す“生きる化石ソレノドン”

“ソレノドン”という名前が良いですよね。“プテラノドン”とか、“イグアノドン”とか、恐竜を彷彿させます。実際、この“ドン”は同じ「歯」を意味する言葉だったりもします。
ソレノドン

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photo by belgianchocolate
そんな太古をイメージさせる名前を持つ、ソレノドン。実際に、その歴史は大変古く、6500万年前からその姿を変えずにいると言われています。

このソレノドン、南米に暮らす「キューバソレノドン」と、ハイチなどに暮らす「ハイチソレノドン」という種類がいるのですが、キューバソレノドンのほうは、1890~1960年くらいまで目撃例がなかったため、とっくに絶滅をしたと認識されていました。

そこまで数を減らす原因になったのは、「マングース」。ヘビ狩りのために解き放ったマングースが、ヘビは狩らずにソレノドンを狩ってしまったのです。実はこれ沖縄でも問題になっていて、ハブのためにいれたマングースが、他の固有種などを襲い、いまでは害獣となってしまっているという・・・マングースにとってはなんとも迷惑な話です。

しかし!そんな絶滅されたと思われていたソレノドンですが、1970年になって再発見。
ソレノドン

さらに2012年には日本とキューバの合同チームにより生きたソレノドンが7匹捕獲をされ、やっぱりまだ絶滅していなかった!!という喜ばしい結果に。飼育もされ、数の伸ばしていくことになるでしょうが、まだまだ油断はできません。

そんなソレノドン、一見ただのネズミですが、唾液に毒があるという特長が。さらに、なかなか好戦的な性格らしいので、万が一遭遇しても、素人は手を出してはいけません。

名前:ソレノドン
英語:solenodon
体長:25~30cmほど 体重:0.7~1kgほど
哺乳綱モグラ目

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カテゴリー: 小型動物  タグ: .
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