東京でも川で見ることができる鳥、カワセミ。瑠璃色の羽にオレンジ色のお腹が大変美しい鳥ですよね。日本では一般的なこの色合いですが、実はカワセミ、この色だけではないんです。
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日本ももちろんですが、中国、東南アジア諸国、ヨーロッパ、中東、アフリカの北など、世界各国で生息するかわせみ。姿形もいろいろあります。
こちらはオレンジ色が美しいカワセミ、白いぷっくりとしたお腹がキュートです!
photo by Frank.Vassen
同じオレンジでも、このように顔からお仲間背全部オレンジの子も。日本のカワセミだったら頭部も青いですもんね。
photo by Kjunstorm
さらに2色使いということは同じですが、まだらな模様がある子。カワセミ?という感じですが、飛ぶ姿を見れば納得です。
photo by valentinastorti
photo by andy_li
さて、どこの南国の鳥でしょう・・という色合い。嘴が大きいですね!エメラルドグリーンがキレイです。
photo by Lip Kee
でもやっぱり川蝉が美しいのはその青色!でも、同じ青でも日本の瑠璃色から、スカイブルーまで様々です。
photo by Jim Bendon
photo by PG Palmer (AU)
photo by sussexbirder
photo by NatureInYourBackyard
ちなみに、カワセミという字を漢字変換すると、「川蝉」と「翡翠」が出てきます。
この「翡翠」はもちろん宝石の「ヒスイ」という漢字。この漢字で「カワセミ」と読ませているんですね。「空」と書いて「スカイ」ちゃんとか最近のキラキラネームって実は昔から普通にあるんじゃと思ってしまった次第です。
名前:カワセミ
英語:ingfisher
全長:17cmほど
ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
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